年上の男から見れば若い女性をかわいいと思うのは当然です。
しかし逆のパターンもなくはありません。
年下女性が年配の男性をかわいいと思うことだってあるのです。
今回はそんな年上男性との甘酸っぱい恋愛経験のある女性の体験談を紹介します。
あなたの恋の攻略に役立ててくださいね。
懐かしのメール交換サービスで出会った旦那
当時私が23才(フリーター)相手が38才(調理師)で、最初のきっかけはメル友サイトのお試しメール交換サービス。
他の男性が20代前半の表記の中、彼だけが29才と書いてあったので、あんまり下心ない人なのかなと思いメール交換。
その後電話で話したときに実年齢が38才と知り、呆れるよりサバを読むならもっと若く書かないとメール来ないよという話から盛り上がり、その後何回か連絡を取ったり写真を送ってもらったりとその都度の彼の態度がなんか可愛くて、嫌われたんじゃないかと一生懸命さが伝わって来て、会うことを決めた。
何回か会ううちに付き合うことになり、3ヶ月後に妊娠がわかったので、そのまま結婚というながれになり、現在は結婚して15年目になりました。
父のような見た目の男性との恋
私が学生の時、ちょうどバイト帰りにスーツを着て駅前をウロウロしていました。
当時は塾の講師をしていたのでスーツでした。
そのとき、同じホームにいた男性から声をかけられて、その男性は銀行員で、どうみても私の父と同じくらいにしか見えませんでした。
もともと男性と話すことに慣れていない私は、父と同じくらいの年齢の男性とお付き合いするなんて思ってもいませんでしたが、
その日に一度喫茶店に入って連絡先を交換してから、なん通か連絡が入り、ちょうど仕事帰りが一緒になるようで何度もあいました。
そんなこと思ったことも考えたこともなかったですから、当時はとても新鮮でした。
そしてお付き合いが始まるまではお互いの小さい頃のことなどを詳しく話したりして、本当に喫茶店のみで合っていた、という感じです。
付きあおうと思い始めたのは二三ヶ月立ってからで、私は結局その後学校を卒業して実家の方へ帰ってしまったので音信不通になってしまいました。
もしあまりにもかけ離れた年齢の方とお付き合いするのであれば、実の父親にどういうものが趣味だとか、どういう音楽が好きだとかを聞いておいたほうが良いと思います。
なぜなら、私がカラオケで知らない曲ばかり歌われて困ってしまったからです。
ぜひ、彼のことを気づかいをしてあげてください。
年の差なんと32歳
私がまだ大学生で20歳だったころ、なんと52歳のおじさまとお付き合いしたことがありました。
それまでは2つか3つほど年上の学校の先輩などとのフツーの恋をしていた私が、コンサートイベントのバイトで知り合ったそのおじさまと付き合うことに。
おじさまはイベンターの偉いさんでバツイチ。バイトの後にみんなでご飯を食べに行ったりしているうちになんとなくいい仲になって。
でも、お互いに惹かれあっているのはわかりましたが、彼は自分がうんと年上であること、そんな年上と付き合っても私のためにならないとの理由で最初は特別な関係にはなりませんでした。
それがだんだんと2人の時間が増えていき、夜に会うことも多くなって。
一線を越えようとした時に、ちゃんと付き合おうと彼に言ってもらえました。
その日は何もなく帰宅。彼なりのけじめだそうです。
その後のデートは子どもの私には新鮮で楽しいことばかり。うんと甘えさせてくれるし、52歳と言っても音楽関係のイベンターで渋くてカッコいい。
1年ほど楽しい時間を過ごしましたが、若かった私がなんとなくおじさんと一緒なのがつまらなくなってしまっておしまいに。
年上のくせに、と思ってしまうことが多かった未熟な私が悪かったかな。
付き合ってるんだからもっと対等の立場で考えればよかったと今では思います。
20歳上の男性との逢瀬
もともと、好みは年上でしたが、その当時までは同級生としか付き合ったことがありませんでした。
年上の上限はなかったのですが、周りの素敵な男性はたいていお相手がいらっしゃったため、付き合うことはありませんでした。
しかし、大学生の時にアルバイトではいった20も上の会社の上司の方と出会いました。
かなり仕事ができ、たくさんの職種を経験した、まさに完璧な人でした。
初めは、なんとなく相手がいるだろうし、好きになってはいけないと思っていたのですが、厳しくも優しく教えてくれる彼にどんどんと惹かれていってしまいました。
彼も気になってくれていたようで、飲みに連れて行ってもらったりしていました。
そこで、普段はバリバリ働いている彼が少し甘えてきたりすることが増えてきたため、完全に落ちてしまいました。
その後、彼との付き合いが始まりました。
彼は、好きという言葉を使うことはありませんでしたが、本当に愛してくれていました。
普通なら言葉で言ってほしいと思うのかもしれませんが、それ以上に愛情が伝わり、とても幸せな日々でした。しかし、大学を卒業することになったことと、彼の転勤が決まってしまったため、別れてしまいました。
ただ、いま考えても一番楽しい時間だったことに変わりはありません。
20という年の差はありましたが、お互いに有意義な時間を過ごせたと思います。
ベタボレでも親に紹介しづらい
私の恋愛遍歴は高校を卒業してから初めて出来た彼氏はバイト先の店長でした。
歳は私より13歳年上でした。
それまでは同じ年の彼氏しかいたことのなかった私は初めて付き合う年上の男性の魅力にとっても惹かれ、それ以降付き合う人は自分より一回りは年上の人ばかりです。
付き合う前は年上との恋愛について話や趣味などが合わず長続きししないだろうと思っていましたが、趣味や共通点は違えど大人の男性は同じ年の男の子とは違って相手に合わせることも気遣うこともできるのでとっても居心地が良かったです。
そんな普段は包容力のある彼ですが、甘えてきてくれる時などは本当に可愛くてそのギャップがたまらなく好きでした。
ただ、唯一の難関は、、、親に紹介ができないことです。
友達なら笑って聞いてくれる話でも自分の親となると話が別でした。年頃の娘がそんな年のはなれた男性と付き合うのは親心として複雑なのかなと思いなかなか打ち明けられませんでした。
実は現在付き合っっている彼も15歳上です。もう5年ほど付き合って同棲もしているのですが親にいつ紹介しようか悩んでしまいます。
とはいえ、年上の彼の魅力に今もなおメロメロの私です。
まとめ
ある程度年齢が離れると同世代とは別の魅力を求めるものですね。
魅力があれば欠点もかわいく見えます。
逆に言うと年上ならではの包容力がないとすべてが悪く見えてしまいます。
男性の立場からわがままばかりいうとお付き合いは難しいですね。